霧の抵抗 中谷芙二子展
霧の抵抗 中谷芙二子展
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霧の彫刻やビデオなどの豊富な図版に加え、中谷芙二子作品をめぐる多彩な論考、中谷自身の過去の論考も掲載し、これまでの活動に込められた精神性を掘り下げます。これまで語られることのなかった歩みが紐解かれる貴重な一冊です.
【タイトル:Title】霧の抵抗 中谷芙二子展 Resistance of Fog Fujiko Nakaya
【出版元:Publisher】 フィルムアート社
【出版年月日:Published】2019
【ページ数:Pages】416頁
【大きさ:Size】約21×15×3.5cm
【フォーマット:Format】ソフトカバー:Softcover
【タイトルよみ:Title reading】キリノテイコウ ナカヤフジコテン
【著者・編者等:Authors・Editors】田中義久/装幀
【ISBN】484591820X
【状態:Condition】中古 美品:Used Very Good
【付属品:Attachment】なし
【掲載本:Books featured】確認中
【展覧会:Exhibition】水戸芸術館 現代美術ギャラリー(2018-19)
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5022.html
中谷芙二子 Fujiko Nakaya
1933年生まれの"霧のアーティスト"は、ノースウェスタン大学で美術を学び、絵画制作を経て、芸術と技術を融合する「E. A. T.」に参加。1970年の大阪万博ペプシ館で発表した人工霧の「霧の彫刻」が注目を集めました。
彼女の環境彫刻は、純粋な水の霧を用いて自然と人を結び、雪の結晶を人工的に作った物理学者の父、中谷宇吉郎(1900-1962)の影響が大きいと言われています。1970年代以降はビデオ作品の制作や若手作家の支援にも尽力。2017年にはテート・モダンで新作を発表、2018年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞し、ボストンで5つの霧の作品を披露しました。
◎目次
「応答する風景 霧の彫刻」 中谷芙二子
図版 | 霧の彫刻
「霧の演奏家――中谷芙二子」 磯崎新
第0章 序
「はじめににかえて 霧の抵抗」 山峰潤也
「霧と雪」 森岡侑士
「明晰、曇りなき霧――晴れやかで軽快なる水の微粒子、の運動。」 岡﨑乾二郎
「あふるるもの」 岡﨑乾二郎
「霧の抵抗」 岡﨑乾二郎
「手法から作法へ:ビデオで見る『禅のかたち』」 中谷芙二子
第1章 EXPO'70ペプシ館 霧の彫刻
解説 | 「最初の霧の彫刻 ペプシ館――アートとテクノロジーの越境から」 山峰潤也
図版 | EXPO'70ペプシ館
第2章 ユートピアQ&A 1981
解説 | 「情報彫刻《ユートピアQ&A 1981》――個人と個人を結ぶホットライン」 山峰潤也
図版 | ユートピアQ&A 1981
「Q&Aセレクション」
「どこにも存在しない土地への旅たち」? 瀧口修造
「《ユートピアQ&A 1981》との出発」 小林はくどう
第3章 ビデオ
解説 | 「行為(アクション)としてのビデオ」 山峰潤也
「日本のビデオアート黎明期における中谷芙二子の貢献」 ニーナ・ホリサキクリステンズ
図版 | ビデオ作品、出版
「シャンバーグ漬け」 かわなかのぶひろ
「ビデオというコミュニケーション・メディア」 小林はくどう
「『ゲリラ・テレビジョン』訳者あとがき」 中谷芙二子
第4章 ビデオギャラリーSCAN
解説 | 「ビデオギャラリーSCAN」 山峰潤也
図版 | ビデオギャラリーSCANの活動
SCANFOCUS開催歴
ビデオギャラリーSCAN公募入選作品展開催歴
「小さなSCANの大きな想い」 萩原朔美
「ビデオギャラリーSCANと80年代東京」 藤幡正樹
図版 | 展覧会「霧の抵抗」より
資料
中谷芙二子 年譜
文献リスト





















